北九州、また夏が舞い戻ってきたような感じです。
週末は新人の研修を行いました。
今回のテーマは、「エスキースと模型」です。
「エスキース」ってのはフランス語でスケッチとか下絵、といった意味なんですが、
建築の世界では、
計画の初期にコンセプトやラフプランを検討する作業やその資料自体を指しています。
なので、デザインの方向性を決めるために簡単な模型なんかも作ったりします。
ただ最近は、模型の代わりにパソコンで3Dをつくって検討する事の方が増えたかもしれません。
とはいえ、何事も経験。
ニクロム線に電流を通す専用の機械でスタイロフォームを切り出す作業を行ってもらいました。
初めてなので今回はこの程度で。
コツがいるので、はじめは失敗するんですよね。
写真には写っていませんが、この裏には残骸がたくさん・・・お疲れ様でした。